あま市新居屋の鳩よけ対策事例
春の終わりのころ、蒸し暑さが増す気候が増えてきたある日の夕方、とても動揺した声で連絡をくれたお客様がいました。「我が家の雨戸のシャッターボックスに巣を作った鳩のせいで、周辺に糞害がひどくて困っています。」とのことでした。お客様の声からは、クレームや苦情が増えていることに対する深刻さが伝わってきました。
その報告を受け、私たちはあま市古道のお客様のご自宅へ向かいました。道は工事による片側通行でやや混雑していましたが、20分くらいで到着することができました。現場に立ち会ってくれたのは、30代の筋肉質でがっちりした体格の男性でした。
我々が駆除を行ったのは、雨戸のシャッターボックス。そこに巣を作っていた鳩の種類は「シラコバト」でした。シラコバトは、体長約30~40cmと大きく、首の部分に白い帯があることからこの名前がついています。都市部でもよく見かける鳩で、人間に馴れているため近くで見ることができます。
しかし、その生息範囲の広さが今回のような問題を引き起こすこともあるのです。被害状況を見ると、かなり前から被害が続いていた様子でした。高所での作業だったため、安全面に細心の注意を払いながら、3時間弱かけて駆除を行いました。
作業が終わった後、お客様は笑顔で手を振って見送ってくださいました。「また何かあったらぜひお願いしたいです。本当に助かりました。これからも頼りにしていますよ。」と、感謝の言葉をいただきました。
このようなお客様の声は、我々の力になります。どんな小さな問題でも解決に向けて全力を尽くすことが、我々の使命です。今回の駆除作業も、お客様の困りごとを解決できたことで、大きな達成感を感じました。
しかし、我々の仕事はこれで終わりではありません。日々新たな問題が起こりえます。我々は、その問題解決のために常に準備しています。だからこそ、何かございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。お客様の大切な暮らしを、一緒に守っていきましょう。