知立市新富の
鳩よけ対策事例

春の暖かさが増す3月末、午前中の激しい日差しによる暑さの中、冷や汗をかいて緊張しておられるお客様から、一本の電話をいただきました。ご連絡をいただいたのは、設備や機械の隙間に鳩の巣が作られ、それが故障の原因になってしまっているという、本当に困った状況でした。そのお話を聞いた瞬間、私たちはすぐに行動を開始しました。

私たちが向かったのは、愛知県知立市新富にあるマンションでした。数名の作業員とともに、道路の混雑状況が思った以上にスムーズだったため、電話をいただいてから約1時間で現場に到着することができました。現場には、ロングヘアを後ろで束ねた40代前半くらいの女性が待っていてくださいました。

作業を開始すると、すぐに問題の鳩が見つかりました。その鳩は「シラコバト」という種類の鳩で、見た目はほかの鳩とあまり変わらないのですが、都市部で良く見かける鳩とは少し違います。シラコバトは、自然豊かな場所に生息していることが多く、人間が作った建物の隙間に巣を作ってしまうことがよくあります。

今回の場合も、マンションの設備や機械の隙間にシラコバトが巣を作り、それが故障の原因になってしまいました。鳩が巣を作るというのは、一見かわいいように思えますが、実際には大きな問題を引き起こすことがあります。鳩のうんちや巣づくりのための枝などが機械に入り込んでしまい、それが故障の原因になることがあります。

私たちは、その場でシラコバトの巣を見つけ、注意深く駆除作業を行いました。高所での作業だったため、安全面に細心の注意を払いながら、約1時間30分かけて作業を終えることができました。

作業が終了したとき、お客様はほっとした様子で微笑んでいらっしゃいました。「親切に対応していただき、本当に感謝しています。これからも同じような問題が起きないように、気をつけます。」と、長めの感謝の言葉をいただきました。

私たち作業員も、お客様の安心した顔を見て、自分たちの仕事の価値を実感することができました。鳩の駆除は、見えない場所で起きている問題に対応する仕事なので、お客様から直接感謝の言葉をいただくと、とても嬉しいものです。

今回の駆除作業も、私たちの経験と知識を活かして、お客様の問題を解決することができました。これからも、お客様の安心と満足を第一に考え、鳩被害の駆除に全力で取り組んでまいります。今後ともよろしくお願いいたします。