碧南市新道町の
鳩よけ対策事例

日の出頃、碧南市新道町にて、頭上に立ち込める熱気の中、希望を託すような頼み方で鳩の駆除のご依頼をいただきました。4月末のこと、道路工事の影響で進みが悪く、到着までに50分ほどかかりましたが、現場に到着すると、50代前半くらいでやや日焼けした肌の男性が立会いに来られました。お客様は糞害によるクレームや苦情が増えていることに頭を悩ませておられ、1週間ほど前に被害を発見されたそうです。

このたび駆除対象となったのは、物置の屋根に住み着いていたカラスバトです。カラスバトはその名の通りカラスに似た黒っぽい体色を持ち、都会の環境にも適応するため、住み着くと厄介な存在です。彼らは糞を大量に撒き散らし、建物を汚損するだけでなく、糞には病原菌が含まれることが多く、健康被害のリスクもあります。

現場に到着し、状況を確認したところ、想像以上に広範囲に被害が広がっていました。鳩の糞は屋根だけでなく周辺の地面にも及び、早急な対応が求められていました。同行した3人の作業員とともに、すぐに作業を開始しましたが、予想外の状況により作業が一時中断。しかし、持ち前のチームワークと経験を活かし、無事に対応することができました。作業は約2時間半を要し、無事に終了しました。

作業が終わると、お客様は安心した様子で深くお辞儀をされ、「こんなに早く解決できるなんて思いませんでした。これでようやく安心して過ごすことができます。」と感想を述べられました。この言葉を伺い、私たちもほっと一安心しました。私たち作業員にとって、お客様の安心した表情は何よりの報酬です。

今回の駆除作業を通じて、改めて迅速かつ丁寧な対応の重要性を実感しました。カラスバトの被害は放置するとさらに深刻化する恐れがありますので、早めのご相談をお勧めいたします。今回の経験を活かし、今後もお客様に満足いただけるサービスを提供していきたいと思います。

この場を借りて、改めてお礼申し上げます。またのご依頼を心よりお待ち申し上げます。