岡崎市二軒屋町の鳩よけ対策事例
ゴールデンウィーク真っ只中の5月初旬、夕方遅めの高温多湿な状態で、お客様から一本の電話が入りました。声のトーンからその焦りの度合いが伝わってきました。「鳩の巣作りの騒音で、早朝から眠れない。」というお困りごと。お客様が鳩を発見してから既に1週間くらい経っていたそうです。
私ともう一人の作業員が駆けつけたのは、岡崎市二軒屋町にあるお客様のお宅でした。途中、突然の交通事故で通行止めになり、迂回することになりましたが、事故に巻き込まれずに済んだことを何よりも感謝しています。そんな状況を乗り越え、お客様のもとへ到着するまでに35分を要しました。
現地に到着すると、50〜60代くらいの男性が待っていました。顎ひげを軽く生やし、焦りとともに私たちを迎えてくれました。男性は私たちを工場内(H工)へと案内しました。
そこで目に飛び込んできたのは、カワラバトの巣がいくつもあり、かなり前から被害が続いていた様子でした。カワラバトは都市部でよく見かける鳩で、人慣れしているため、人々の生活空間に侵入しやすいのが特徴です。そのため、人々にとっては大きな騒音問題や衛生問題を引き起こす可能性があります。
作業が一時中断するほどの難易度ではありましたが、私たちはプロフェッショナルとしての誇りを持って、無事に対応することができました。約2時間弱の戦いの末、鳩の駆除を終えることができました。
対応後、お客様の表情は明らかに穏やかになり、私たちの仕事ぶりにうなずかれました。「プロの方にお願いしてよかったです。」とのありがたい言葉を頂きました。その後、お客様は「騒音がなくなって、初めて気がついた。鳩の声が聞こえない静けさがこんなにも心地いいとは思っていませんでした。」と長めの感想を述べていました。
私たち作業員としても、お客様の安堵の表情を見ることができ、達成感を感じるとともに、この仕事を選んだことに自信を持つことができました。
この度は私たちにご依頼いただき、誠にありがとうございました。またのご依頼を心よりお待ち申し上げます。私たちはお客様の安心安全を第一に考え、日々努力してまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。