いすみ市上布施の
鳩よけ対策事例

今にも梅雨入りしそうな６月の午後、激しい日差しの下、冷静を装いながらも焦りが見える口調のお客様から連絡をいただきました。お困りの内容は、鳩の糞が滑りやすくなり、転倒の危険があるとのこと。発見されたのはおよそ１週間前とのことで、速やかに駆除に向かうことにしました。

駆除に向かった場所は、いすみ市山田。我々３人の作業員が出動し、突然の事故で通行止めになった道を迂回しながら、約1時間と少しの時間をかけて現場に到着しました。

現場に立ち会っていただいたのは、30代の筋肉質でがっちりした体格の男性。駆除を行った箇所は、電柱に近いベランダで、そこにはカラスバトという種類の鳩が巣を作っていました。カラスバトは、その名の通りカラスのように黒い羽毛を持ち、大型で力強い飛翔力を持つ鳩で、日本全国に広く分布しています。

現場を確認すると、予想していたよりも複雑な被害状況でした。カラスバトの糞がベランダ全体に広がっており、それが乾燥して粉状になったり、雨で滑りやすくなったりしていました。この状況は、駆除を急がなければならない事態でした。

周囲の環境に配慮しながらの作業となり、思ったよりも時間がかかりました。鳩の糞を完全に取り除き、鳩が巣を作らないようにするための対策を施す作業には、約1時間少しを要しました。

作業終了後、お客様は丁寧にお礼を述べてくださいました。「さすが専門家ですね。すごい技術でした。このままでは、誰かが転んでしまうかもしれないと心配していましたが、あっという間に解決していただき、安心しました。また何かありましたら、お願いしたいと思います」と、お客様からは感謝の言葉をいただきました。

彼の言葉に、我々作業員も自分たちの仕事の重要性を改めて感じました。ただの鳩の糞と思われがちですが、それが原因で人々が転倒するという事故を防げたことは、我々の誇りであり、やりがいを感じる瞬間でもありました。

鳩の駆除は、見えないところで起こる事故を防ぐための大切な作業です。我々はこれからも一人でも多くの方の生活を守るため、精一杯の努力を続けて参ります。

最後になりましたが、鳩駆除に関するご不明点、お困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。我々が全力で対応させていただきます。