袖ケ浦市吉野田の
鳩よけ対策事例

花粉症も収まり、初夏を感じられる季節となった6月の中旬。炎天下の暑さが厳しい一日、黄昏時にお客様からお困りのご連絡をいただきました。ゆっくりと丁寧に話そうとするお客様の冷静さが印象的で、糞による悪臭が発生し、不快感が続いているとのことでした。今回の駆除対象地は、袖ケ浦市吉野田の公共施設とのことで、私たちはすぐさま3人の作業員で現場へと向かいました。

交通状況は良好で、順調に現場へ向かえました。約1時間後、到着した現場で私たちを待っていたのは、小さめの顔立ちが印象的な30代後半くらいの女性でした。彼女から詳しい状況を伺うと、お客様のご心配も納得の状況でした。公共施設内で被害を受けていたのは、ベニバトという鳩の種類でした。

ベニバトは、その名の通り体が赤褐色で、非常に鮮やかな鳩です。しかし、その美しい見た目に反して、糞による悪臭や騒音、病原菌の拡散など、人間にとっては大きな被害をもたらす存在でもあります。今回の場合も、その糞による悪臭が原因でお困りのご様子でした。

私たちは、安全対策を徹底しながら駆除作業を開始しました。約1時間少しの時間を要し、無事に作業を終えることができました。駆除作業が終了した後、お客様の様子は安心したように肩の力が抜けた表情に変化していました。「こんなに早く解決できるなんて思いませんでした。これからも何かあったら、お願いします。」と、ありがたいお言葉を頂戴しました。

作業員としても、お客様が安心された表情を見ると、自分たちの仕事にやりがいを感じます。ただし、鳩の駆除は一度で終わりではありません。鳩は繁殖力が強く、再度、同じ場所に巣を作ることもあります。そのため、これからも定期的にチェックを行い、早期発見・早期対処が大切です。

鳩の駆除は、私たち専門家の仕事です。安全に、早く、確実に駆除することで、お客様の生活環境を守ることが私たちの役割です。この度は私たちを信頼し、駆除作業をお任せいただき、誠にありがとうございました。これからも鳩被害に悩まされることのないよう、最善の対策を講じてまいります。またのご依頼を心よりお待ち申し上げます。