太宰府市観世音寺の鳩よけ対策事例

太宰府市観世音寺の
鳩よけ対策事例

対応地域

太宰府市観世音寺

鳩の種類

カラスバト

対応箇所

公共施設

さて、ある焼けつくような強い陽射しが降り注ぐ6月の夕方遅め、ある一通の電話が私のデスクに鳴り響きました。相手は、まさに冷静さそのものといった雰囲気のあるお客様で、ゆっくりと丁寧に話す声が耳に心地よかったです。彼女のお困りごとは、なんと「ダニやノミなどの害虫が発生し、健康被害が心配」とのこと。ダニやノミといえば、我々のアーチエネミー、カラスバトが関与していることが多いのです。カラスバトとは、我が国で最も一般的に見かける鳩の種類で、その名の通り、体が黒くて大きいことが特徴です。

そこで私は、同行する作業員を連れ、その場所へ向かうことにしました。その場所とは、九州に位置する太宰府市観世音寺、そう、あの有名な公共施設です。しかし、道は思わぬ事故による通行止めで迂回を余儀なくされ、通常よりも時間がかかり、結局1時間弱もかかってしまいました。

現場に到着すると、そこには60代くらいの女性が立っていました。彼女は白髪を染めずにまとめている、何とも品格あふれる方でした。私たちが到着したことで、彼女の顔には少し安堵の表情が浮かびました。

そして、いざ駆除の現場へ。想定以上に被害が拡大しており、鳩の警戒心が強く、なかなか追い払うことができず、3時間以上もの時間を要しました。しかし、何とか作業を終えることができ、お客様に報告すると、彼女は笑顔で見送ってくださいました。彼女の感想は「もっと時間がかかると思っていましたが、スムーズでしたね。あなたたちのおかげで、安心して生活できます。本当にありがとうございました。」と、感謝の言葉を述べてくださいました。

この仕事をする上で、お客様からの感謝の言葉は何よりもの励みです。そして、私自身も「鳩の警戒心が強く、一筋縄ではいかないと改めて感じました。しかし、お客様の笑顔のためなら、どんな困難も乗り越えられると思います。」と、新たな決意を胸に秘めました。

一日の終わりに、私は「引き続き安心してご利用いただけるよう努力してまいります。」と、自分自身に誓いました。これからも、お客様の安心と安全のために、全力で鳩駆除に取り組んでまいります。

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