大野城市東大利の
鳩よけ対策事例

鳩駆除の事例について、今回は筆者自身が体験したものをご紹介します。

今にも梅雨入りしそうな6月の上旬、晴れ渡る温暖な天気の午後遅め、疑問が混じる戸惑いの声でお客様から連絡が入りました。その声の主は、大野城市東大利で生活している60代くらいの男性で、短髪が白髪混じりの方でした。彼が少し前から気になっていた問題とは、エコキュート下に巣を作り、羽や巣材が散乱して周囲が汚れてしまう鳩の存在でした。

我々が駆除に向かったのは、その報告を受けてから約50分後。道路が突然の事故で通行止めになり、迂回することになったため、到着までに少々時間がかかりました。到着すると、お客様は我々を笑顔で迎え入れてくれました。現場の被害状況を確認すると、鳩はアオバトで、被害は予想よりも軽度でした。それでも、その存在が環境を汚す一因となっていたのは事実です。

アオバトは、鳩の中でも大型で、青みがかった灰色の羽を持つ美しい鳩です。しかし、その美しさとは裏腹に、都市部での生息が増え、人間の生活環境を脅かす存在となっています。

我々は、作業には1人の作業員が同行しました。安全対策を徹底し、そのまま作業に取り組みました。作業難易度は、安全対策を考慮するとそれなりに高いものがありましたが、無事に駆除作業を終えることができました。作業に要した時間は、2時間ちょっとでした。

作業後、お客様は笑顔で我々を見送ってくださいました。そして、「これから鳩に悩まされなくて済むと思うと安心です。」と、少し長めの感想を述べてくださいました。その言葉からは、鳩による環境汚染に悩まされていた彼の胸中が伺え、我々の仕事の価値を改めて感じることができました。

我々作業員も、お客様の喜びの声を聞き、安全に作業を終えることができ、大変達成感を感じました。鳩駆除というと、一見単純な仕事に見えますが、実際にはお客様の安心と快適な生活環境を守るための重要な仕事です。そのため、一件一件、誠心誠意取り組むことが大切だという信念を再認識しました。

このような事例を通じて、我々がどのように鳩駆除に取り組んでいるか、そして、その結果お客様がどのように感じているかをご理解いただけたことと思います。鳩によるお困りごとがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。我々は、お客様の安心と快適な生活環境を守るため、全力で駆除作業に取り組みます。ご縁がありましたら、ぜひまたご利用ください。