たつの市揖保川町　正條の
鳩よけ対策事例

ゴールデンウィーク真っ只中、高温でくもり空の午前中に、軽い皮肉や諦念が垣間見える声で電話がかかってきました。お客様は、鳩の糞による悪臭が発生し、不快感が続いているとお困りの様子でした。

その日のうちに、私たちは3人のチームでたつの市誉田町の片吹へ駆けつけることに。天候に恵まれ、交通状況も良好だったため、約15分で到着することができました。

現場に立ち会っていただいたのは、30代のヒゲを蓄えた男性。彼が指差す方向を見ると、庭の木に鳩が住み着いているのが見えました。その鳩の種類はアオバト。アオバトは普通の鳩よりも少し大きく、美しい青緑色の羽を持っています。見た目はきれいな鳩ですが、糞害は大きいんです。

今のところ被害は最小限に抑えられている印象でしたが、このまま放置してしまうと、家の壁や庭が糞で汚れ、悪臭が広がってしまう可能性があります。そのため、早急に駆除作業を行うことにしました。

作業は予定通り、3時間少しで終了。事前の準備が功を奏し、スムーズに作業を進めることができました。鳩の巣には卵があったので、それも含めて丁寧に処理しました。また、鳩が再び巣を作れないように、木の枝を整理する作業も行いました。

作業が終わり、改めてお客様に報告すると、安心したように肩の力が抜けた様子でした。そして、感謝の言葉を述べてくれました。「本当にお世話になりました。大変だったでしょう。でも、これで家がきれいになり、鳩の糞臭もなくなって、家族みんなが安心して過ごせます。ありがとうございました。」との言葉に、私たち作業員も達成感を感じました。

私たち作業員の仕事は、お客様のお困りごとを解決すること。そのためには、鳩の生態を理解し、適切な駆除方法を選び、効率的に作業を進めることが必要です。今回の駆除作業も、その経験と知識が活かされた一例でした。

皆様も、鳩の糞害でお困りの際は、遠慮なくご相談ください。皆様の快適な環境づくりをお手伝いできれば幸いです。