京都市大宮 北椿原町の鳩よけ対策事例
夏を感じる日が増えてきた7月の下旬、朝方の涼しい風が吹く中、私たちのもとに一本の電話が入りました。電話の向こうで焦りを隠しきれない様子の高めの声の女性が、「鳩が屋上に住みついてしまって…」と相談を持ちかけてきました。場所は京都市大宮、北椿原町。糞のにおいが漂い、衛生面で不安になるとのことでした。一週間ほど前から被害が発生しており、早急な対処が必要とのことでした。
連絡を受けた私たちは、さっそく現場へと向かうことに。思った以上に道はスムーズで、予定よりも早めに到着することができました。現場には20代前半くらいの、背が高くすらっとした体型の女性が立ち会っており、状況を詳しく伺いました。屋上に住みついているのは「ベニバト」という種類の鳩。鮮やかな赤みを帯びた羽が特徴で、見た目は美しいですが、糞害となると話は別です。
屋上に上がると、予想していたよりも複雑な被害状況が広がっていました。ベニバトは、一般的に小柄で、すばしっこく動くため、駆除作業には少し手間がかかります。しかし、お客様の協力のおかげで、作業は順調に進みました。まずは、鳩が入り込む可能性のある場所を徹底的に確認し、遮断することから始めました。それから、鳩を追い出すための特殊な手法を用いて、2時間30分ほどで作業を完了させました。
作業を終えると、お客様は安心した様子で軽く会釈をしてくださいました。「丁寧な説明でわかりやすかったです。作業中も終始安心して見ていられました。」という感想をいただき、私たちもホッと胸をなでおろしました。私自身も、今回の作業を通じて、お客様の笑顔を見ることができたことが非常に嬉しかったです。駆除の仕事は、ただ鳩を追い払うだけでなく、お客様に安心感を提供することも大切だと改めて感じました。
今回のように、お客様の協力と信頼があってこそ、スムーズに作業を進めることができます。衛生面での不安を解消し、安心して日常生活を送っていただけるよう、今後もお力になれるよう努めてまいります。鳩の被害でお困りの際は、ぜひ気軽にご相談ください。