御殿場市水土野の
鳩よけ対策事例

春の日差しが照りつける3月末、日が傾き始める頃、私たちは一本の電話を受けました。声の主は、疲れからか弱々しい声で、鳩による被害に困っていると話していました。その被害を見つけてからすでに1週間が経過していたそうです。鳩の糞が付着し、美観が損なわれているとのこと。その場所は、御殿場市水土野。高速道路で事故渋滞が発生していましたが、私たちは可能な限り早くその場へと向かいました。30分弱で到着。お客様は40代後半くらいの男性で、少し頬がこけている体型の方でした。

私たちが駆除を行った箇所は、お客様の自宅の勝手口。そこで見つけた鳩の種類は「カラスバト」でした。カラスバトとは、体長が約40cmほどで、体色が灰色がかった淡褐色をしている鳩の一種。名前の通り、カラスのように黒っぽい色をしていて、大きさもカラスに近いため、カラスバトと呼ばれています。

被害状況を確認すると、思ったよりも被害は軽微でしたが、鳩の被害範囲が広く、駆除と清掃に手間がかかりました。作業員1人と共に、1時間半ほどかけて駆除・清掃作業を行いました。鳩の糞は、病原菌を含んでいることが多く、人々の健康を害する可能性があります。だからこそ、早急に対処することが大切なのです。

作業が終わった後、お客様はにこやかにお礼を言っていただきました。「対応が早くて感心しました。あんなに鳩の糞が広がっていたのに、きれいになってほっとしました。これからも、何かあったら頼みますね。」と、感謝の言葉をいただきました。

私たち作業員も、お客様が安心してくれたことに満足感を感じました。鳩の被害は、見た目だけでなく、健康や生活環境にも影響を及ぼします。だからこそ、私たちは日々、鳩の被害に悩むお客様のもとへと足を運び、駆除作業を行っています。

私たちはこれからも、お客様のお困りごと解決のお手伝いができるよう、日々努力し続けます。そして、お客様が安心して生活できる環境を作り出すことが私たちの目指すところです。今後もお力になれるよう努めてまいります。