湖西市新居町 浜名の鳩よけ対策事例
鮮やかな新緑が目覚める頃、今年も連休が終わり、日常の落ち着きが戻ってきた5月中旬。一抹の肌寒さを感じつつ、朝食を摂る時間帯に、ある連絡が入ったのを覚えています。その電話の向こう側には、すぐに対応を求める強い調子のお客様が。
「うちの農場、鳩に困ってるんだ。滑りやすくなって、転倒の危険があるんだよ。どうにかしてくれないか?」というお客様のお困りごと。我々にとって、それはまさに”鳩サブレ”ではありませんが、”鳩サシ”の瞬間でした。湖西市新居町の浜名へ、私と同行した作業員1人、合計2人で向かいました。
しかし、途中で突然の事故による通行止めに遭遇。迂回することになり、到着までに1時間程度を要しました。私たちが到着した農場には、浅黒い肌で50代後半くらいに見える男性が待っていました。
駆除を行ったのは、農場の一角。そこには、被害者である鳩、正確にはカラスバトがいました。カラスバトはその名の通り、カラスと鳩の中間のような姿が特徴的で、都市部でもよく目にすることがあります。一見、美しい鳩のように見えますが、部分的に被害が進行しているようでした。
作業自体は、問題発生もなく、予定時間内の2〜3時間で終了。鳩を駆除するのは、決して楽な仕事ではありませんが、私たちの専門性と経験が活きた瞬間でした。
対応後のお客様は、ほっとした様子で微笑んでいらっしゃいました。そして、「プロの方にお願いしてよかったです。鳩の被害に困っていて、自分たちではどうにもならない状況でしたから。あなたたちが来てくれて、本当に助かりました。これからも、何かあったら頼むよ」と、感謝の言葉を述べてくれました。
我々作業員の感想としては、鳩駆除は単に作業を行うだけではなく、お客様の安心感を提供することが何よりも大切であると再確認しました。まさに、その一言が私たちの励みとなり、次の現場に向かう原動力となるのです。
最後になりますが、この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。また何かお困りごとがございましたら、何時でもご連絡ください。我々は、お客様の安心と笑顔のため、全力で対応いたします。