足立区柳原の
鳩よけ対策事例

お盆の真っ只中、澄んだ空気が気持ちいい昼前のことです。ちょっと不安そうな小声で連絡をくれた方がいました。足立区柳原に住む、色黒でアクティブな印象の20代半ばくらいの女性からのご依頼でした。彼女は1週間ほど前に、室外機の裏に鳩が巣を作っているのを発見し、そこでのゴミの持ち込みによって害虫が気になるとのこと。さすがにこれは見過ごせないということで、私たちにご相談いただいたのです。

依頼を受けた私たちは、数名の作業員とともに車で現場へ向かいました。道中、道路工事の影響で少し混雑していましたが、約40分で現地に到着しました。立ち会ってくださった女性は、少し緊張しながらも、私たちを案内してくれました。

さて、今回のお相手はベニバトという種類の鳩です。ベニバトは、その名の通り美しい紅色の羽を持っていますが、この美しさに油断してはいけません。彼らは一度巣を作り始めると、そこをしっかりと根城にしてしまう習性があります。それに伴い、巣材の持ち込みが激しくなるため、ゴミがたまりやすく、害虫を呼んでしまうことがあるのです。

現地に到着してみると、案の定、室外機裏にはベニバトがしっかりと巣を構え、部分的に被害が進行している様子でした。しかし、幸いにも計画通りの作業を進めることができました。私たちは、鳩の巣を丁寧に撤去し、今後同じ場所に戻ってこないように防鳥ネットを設置。作業は1時間少しで完了しました。

作業を終えた後、女性は安心した様子で深くお辞儀をされ、「さすが専門家ですね。すごい技術でした。」と感謝の言葉をいただきました。私たちの技術が評価され、お客様に安心を提供できたことが何よりの喜びです。

私自身も、毎回の作業で新しい発見や学びがあるため、こういった仕事にはやりがいを感じています。お客様の笑顔を見るたびに、「この仕事をやっていてよかった」と思える瞬間です。

鳩被害でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちはいつでもあなたの街の安心を守るために駆けつけます。何かございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。