福生市武蔵野台の鳩よけ対策事例
福生市武蔵野台での鳩駆除事例についてお話しさせていただきます。5月の焼けつくような強い陽射しの日、日が傾き始める頃にお客様から連絡をいただきました。お客様はとても冷静で、ゆっくり丁寧に状況を説明してくださいました。ちょっと前に発見されたということで、ダニやノミなどの害虫が発生し、健康被害が心配だとのことでした。
当日は突然の事故で道路が通行止めになり、迂回を余儀なくされましたが、なんとか45分で現地に到着しました。立ち会ってくださったのは、60代くらいの男性で、眉やヒゲが白っぽくなり始めている方でした。お話を伺い、さっそく駆除作業に取りかかることにしました。
バルコニーに現れたのはカラスバトという種類の鳩で、一般的なハトよりも少し大きく、黒っぽい羽が特徴です。カラスバトは非常に警戒心が強く、そのため駆除作業には細心の注意が必要です。事前にお聞きしていた通り、被害状況はかなり広範囲に及んでいました。バルコニー全体に鳩の糞や羽、巣材が散乱しており、清掃を含めると作業難易度は高いものでした。
数名の作業員と共に、約2時間半をかけて駆除作業を行いました。まずは鳩を追い払い、その後徹底的に清掃を行いました。鳩の糞には多くの細菌や寄生虫が含まれているため、感染症のリスクを減らすために、専用の消毒剤を使って念入りに清掃しました。
作業が完了した後、お客様は何度もお礼を繰り返していただき、「気になっていた問題が解消して本当に嬉しいです。」と、笑顔でおっしゃってくださいました。お客様の安心した様子を見て、私たちもこの仕事をしていて良かったと感じました。
今回の作業を通じて、改めて鳩被害の深刻さを実感しました。特にカラスバトはその警戒心の強さから、駆除が難しいケースも多いですが、きちんと対策を講じることでお客様に安心していただけることを再確認しました。
ご縁がありましたら、ぜひまたご利用ください。私たちは、お客様の安心と安全を第一に、これからも誠心誠意対応して参ります。