羽村市玉川の鳩よけ対策事例
鳩被害に悩むお客様から湿気を感じる熱気の中、夕方遅めに一本の緊迫感のある声を伴う連絡が入りました。お困りのご相談は、糞害によるクレームや苦情が増えているとのことでした。我々はこの声を受け、即座に羽村市玉川に向かうことになりました。
数名の作業員とともに出発しましたが、突然の交通事故で通行止めになり、迂回することになりました。それでも、40分程度でお客様の元へ到着することができました。そこには、スキンヘッドに近いヘアスタイルの50代後半くらいの男性が待っていました。
今回駆除を行ったのは、農場に巣食うベニバトという種類の鳩でした。ベニバトは小鳥の中では比較的大きく、全長約30cm、体重約300g程度。その名の通り、体の大部分が赤褐色で、頭部と腹部は灰色です。都会でもよく見かけますが、人間の生活圏に適応しやすく、農作物を食べることから農場などでの被害が多い鳩です。
現場を確認すると、予想していたよりも複雑な被害状況が広がっていました。鳩の糞は、見た目の不快感だけでなく、病原体を持つことから衛生面での問題もあります。また、鳩の糞は塩基性で建物などに長期間付着すると劣化を早めるため、物へのダメージも大きいのです。
周囲の環境に配慮しながらの作業となり、思ったよりも時間がかかりましたが、1時間半以上にわたり、鳩駆除とその糞の除去作業を進めていきました。
作業後、お客様は何度もお礼を繰り返していただきました。そして、「嫌な臭いもなくなって気持ちいいです。今回の対応で鳩被害に対する恐怖が薄らいだこと、また、これからの農作物に対する期待感が高まったことをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました」という少し長めの感想を頂戴しました。
作業者としても、お客様の安堵の声を聞けたことは何よりの喜びであり、これからも一層の努力と向上心をもってお客様対応に当たる決意を新たにしました。
鳩被害に悩まれているお客様、我々が全力で対応いたします。どんな小さなご相談でも遠慮なくお問い合わせください。引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。