西東京市富士町の
鳩よけ対策事例

ゴールデンウィーク真っ只中の５月初旬、のどが渇くような乾燥感のある昼前に連絡が入りました。電話の向こう側から、静かに慎重な口調のお客様からのご依頼でした。その数日前から巣作りの騒音で、早朝から眠れないというお悩みを抱えていらっしゃいました。

早速、私たち作業員数名で西東京市富士町へと向かいました。そう、今回の敵は我が国一般的な鳥、カワラバト。彼らは一般的に都市部で生活し、人間の生活に大いに影響を及ぼします。人を恐れない性格と、一度巣を作るとなかなか移動しない習性から、人間の生活圏内での被害が多く報告されています。

道路の混雑は思ったほどではなく、45分ほどでお客様の元へ到着。立ち会いに現れたのは60代前半くらいの女性で、パーマを大きくかけたおしとやかな方でした。被害の場所は庇で、被害の進行が早く、鳩の被害範囲が広く、駆除と清掃に手間がかかりました。カワラバトは一度巣を作ると、その場所を離れない特性があります。そのため、鳩の駆除は一筋縄ではいきません。

作業は約3時間。我々の汗と努力が結実し、鳩の巣はすっかりなくなり、周囲も綺麗に清掃されました。お客様には、鳩の巣作りの習性や、なるべく鳩が巣を作らないようにするための方法を詳しくご説明。その後のお客様からの笑顔は、我々のやりがいを再確認させてくれました。

お客様からの感想は、「これからは安心して過ごせそうです。あなたたちのおかげで、鳩の騒音から解放され、心地よい朝を迎えることができそうです。本当にありがとうございました。」と、一安心の声をいただきました。

我々作業員からすると、カワラバトの被害は一度なくなっても再発する可能性があるため、駆除作業はあくまで応急処置。お客様には今後も鳩の生態に気をつけていただき、再発防止に努めていただきたいと思います。

最後になりますが、カワラバトの被害に悩まされている方、我々は常にあなたの味方です。何かお困りの際は、ぜひご相談ください。我々はあなたの生活を、そしてあなたの朝の平和を守るために、全力で邁進します。