三木市志染町 大谷の鳩よけ対策事例
ある晴れ渡る温暖な午後早め、希望を託すような頼み方で依頼を受けました。三木市志染町の大谷からのご連絡で、鳩による糞害でクレームや苦情が増えて困っているとのことでした。
事故渋滞が発生していましたが、なんとか20分で現地へ到着しました。待ち構えてくれていたのは、背が高くスラリとした30代くらいの印象の女性で、鳩の被害により困っている様子が見て取れました。
彼女が指摘した箇所は庇。そこにいたのは、日本で最もよく見かける種類の鳩、カワラバトです。カワラバトは都市部でよく見かける鳩で、人間に慣れているため、人々の生活空間で繁殖することがよくあります。その名の通り、川原で生息していたことから名づけられましたが、現在では都市部での生息が主となっています。そのため、彼らのフン害は都市部で深刻な問題となっています。
見た目以上に被害は深刻で、庇は鳩の糞で真っ白に染まっていました。それだけでなく、庇の周囲の壁や庭も鳩の糞で汚れており、その被害範囲の広さには驚きました。
我々はすぐに作業を開始しましたが、鳩がなかなか離れず、一時作業が中断しました。しかし、我々は経験豊富なので、鳩を安全に移動させ、作業を再開することができました。総作業時間は2時間程でした。
作業が完了すると、お客様は軽く会釈をしてくれました。そして、「これからは安心して過ごせそうです。心から感謝しています。これまで鳩の糞で困っていたんですが、皆さんのおかげで、これからは快適に過ごせそうです。本当にありがとうございました」と、一息ついたような安堵の表情で言ってくれました。
我々作業員も、お客様の安心した様子を見ると、作業の疲れもふっ飛び、達成感と充実感でいっぱいになります。やはり、お困りの方の力になれること、それが我々の仕事の醍醐味です。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。また何かお困りのことがございましたら、何でもお申し付けください。我々はいつでも全力で対応させていただきます。