豊島区高松の鳩よけ対策事例
大型連休が終わりに差し掛かったある日の昼前、ちょうど上着を着なくても快適に過ごせる陽気の日でした。その日、豊島区高松にお住まいの方から、鳩の駆除についての相談の電話が入りました。電話の向こうからは無理に明るさを装うぎこちない笑い声が聞こえ、「実は少し前に家の通気口に鳩が巣を作ってしまい、換気に支障が出ているんです」とのこと。
さっそく、私は同僚と共に現地に向かうことにしました。道路は多少混んではいましたが、思ったほどの渋滞ではなく、約50分ほどで到着しました。家の前で出迎えてくれたのは、40代半ばくらいの女性で、髪をひとつにまとめた方でした。早速、彼女の案内で問題の箇所へ向かいました。
問題の現場は庇の上にあり、そこにシラコバトが巣を作っていました。シラコバトは、街中でよく見かける鳩の一種で、見た目は普通の鳩と似ていますが、少し白っぽい羽を持っているのが特徴です。この鳩は非常に賢く、慣れた場所を何度も訪れる習性があります。そのため、一度巣を作られてしまうと、駆除が難しくなることがあります。
現場を確認すると、見た目以上に被害が深刻な状態でした。通気口が完全に巣でふさがれており、換気ができない状況だったのです。安全に配慮しながら、まずは巣の撤去作業に取り掛かりました。女性の方も協力的で、何か必要なものがあればすぐに手配してくださり、作業は順調に進みました。
作業開始から約2時間ちょっとで、無事に駆除作業を完了しました。巣を撤去し、通気口もきちんと清掃して元の状態に戻しました。作業後、お客様はにこやかに「本当に助かりました。周りにもぜひおすすめしたいと思います。」とお礼を言ってくださいました。その言葉に、私たちもほっと一安心です。
個人的な感想としては、今回の作業はお客様の協力もあり、スムーズに進めることができました。シラコバトの賢さを改めて実感しましたが、しっかりと対応できたことに満足しています。
何かございましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。お困りの際は、いつでも駆けつけますので、ご安心ください。